中間報告です。
全豪オープンに続いて、アジアシーズンを転戦していました。
インドでは、【Tata Open Maharashtra】、【Bengaluru Tennis Open】の2大会への出場、その後はドバイの【Dubai Duty Free Tennis Championships】試合をまわってきました。
グランドスラムからはじまって、ツアー大会を転戦でき、レベルの高い相手と対戦することは、やはり楽しいと感じています。
そしてなにより、ここのレベルにいち早く定着することが大きな課題となっていることは確かです。
そのなかでも、全豪オープンでのRublev選手との一戦は大きな試練となり、また今後やっていくべき課題を見つけられた場所だと思っております。

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ここで戦っていくには、トップ選手をこのような大きなトーナメントで倒さなければランキング上昇が見込めません。またその先に自己ランキング更新があるのかと思っています。

その中でもこの2ヵ月の大会の中で、ネットプレーを多くとりいれてトライできたことは、大きなプラスになっています。

インドの2大会は、勝負をかけていた大会でしたが、思うような結果を残すことができず悔しく思っています。
【Tata Open Maharashtra ATP250】のツアー大会でベスト8に入れたことは評価できることではありますが、勝負をかけていたBerankis選手との一戦は中盤まで自分のペースを掴めていましたが、しっかりと勝ち切ることができなかった事は大きな課題です。大事なポイントできめきれるテニスの幅を自分の中で数多く見つけていき、勝ち切れるプレーを身に着けていきたいと思います。

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【Bengaluru Tennis Open Challenger125】では、上位シードのなか、ベスト8と納得のいく結果が出せずに苦しい2週間となりました。ですが、プレーの幅という面では評価できる内容もあったので、この2大会での結果を引きずることなく、気持ちを切り替えて次のアメリカシーズンに向かいたいと思います。

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次週からインディアンウェルズ、マイアミとマスターズ大会が続きます。重ねてになりますが、ここマスターズなど大きな大会での結果が自己ランキング更新の大きなポイントになると感じます。
その中でも臆する事なく自分の新しいテニスの構築とチャレンジを忘れず挑戦していけたらと思っています。
素晴らしい大会になるよう全力でプレーします。
引き続きご声援のほどよろしくお願い致します。

またコロナウイルスにより多くの困難が生じております。感染拡大を防ぐように努めなければなりません。中でも買い占めや転売には心が痛みますが、個々で状況を考えて終息に向け皆さんで力を合わせていかならければと思っております。